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慢性の痛み・脳梗塞後遺症・在宅ケアなど

鍼灸は数千年の歴史のある東洋療法の一つで、身体の状態を手で観察しながら、鍼や灸を施すことで身体の不調を整える治療法です。 マッサージも同様に身体の変化を手で察知して施しますので、専門的知識をもった国家免許所持者が行わないと効果はありません。


足のサンリーズ♪

■メンバー紹介 ■誕生編 ■第1話「明日に向かって」 ■第2話「旅立ち」 ■第3話「世界に一つだけの花」
■第4話「愛は勝つ」 ■第5話「白い巨塔」 ■第6話「吹田協会組」 ■第6.5話「デビュー?」 ■第7話「夢は捨てない!」
■第8話「出会いこそ奇跡」 ■第9話「なんでやねん合唱団」 ■第10話「全国大会デビュー!」
■第1話
「明日に向かって」
2002年(平成14年)5月19日6時30分、祝賀会はスタートした。
コーラスは最後だったけど、阪口市長は途中で帰られるとの事。
折角替え歌作ったのに残念だなあ~と思っていたら、
やっぱり私達の佐々木会長はすごい人だ。

阪口市長を会話で盛り上げ、とうとうコーラス開始まで引き止めてくれた。
会長、本当にありがとうございます。

いよいよ足のサンリーズの登場だ。


「夜空ノムコウ」スタート。
・・・佐野せんせーい、ごめんなさい。
いきなり、ずっこけてしまった。
あれれれれ。音程がばらばら。
(でも、この音程のズレに気づいたのは、佐野先生、切ちゃん、千明の3人だけだった、あはは。)

救いは、サビだけで終わったので、会場の方もよくわからなかったらしい


すぐに「上を向いて歩こう」になって
何とか持ち直した。

会場の手拍子がありがたかった。


「上を向いて歩こう」歌い終わる。

佐野   「いい感じに仕上がってきましたね、キャプテン。」
金ちゃん「この調子なら、今度のコンテストも優勝まちがいなしですよ。」
ひろぴー「そうだな。だが、まだ何かが足りない。」
順ちゃん「え?」
水越   「一体、何が足りないって言うんですか。」
ひろぴー「確かに我々のパッション、つまり情熱は、もはや誰にも負けてはいない。
      だがそれだけではダメなんだ。やはり俺達若手だけでは・・・。」(うなだれる)
あべっち「あっキャプテン、見てください。ベテランの先生方が、応援にかけつけてくれました!」
千明  「役員の先生方に、副会長の赤塚先生や、会長の佐々木先生も!
      なんと阪口市長まできてくれましたよ!」
切ちゃん「皆さん、私達と一緒に歌ってくれるそうです!」
一同  「おお~!(どよめき)」
千明  「(解説調)先生方には、あとで会場の皆さんと一緒に、吹田師会編を大合唱して頂きたいと
     思います。…ということだそうです!」
佐野  「ベテランの先生方の持つノウハウ、そして経験。」
金ちゃん「そうか、ヤングのパワーとベテランパワーこの二つの調和つまりハーモニー!
一同  「ハーモニー…!」
順ちゃん「ハーモニー…これがキーワードだったんですね!」
水越  「いける、これならいけますよキャプテン!」
あべっち「もう一度歌いましょう、キャプテン!」
一同  「キャプテン!」
ひろぴー「そうか…。
     一人一人は小さいけれど、皆で力を合わせるならば、
     今日という日は辛くても、きっとかがやく明日がある。
     (演歌の前フリ調)
     最後の歌になりました。心を込めて歌い上げる「明日があるさ」お聞きください…。
     あワン、ツー、ワン、ツー、ツリー!(歌へ)」

寸劇ですっかり会場のムードもよくなった。

順ちゃんのセリフ「ハーモニー・・・」が最高だった。


   ♪明日があるさ(吹田師会編)

   明日があるさ明日がある  吹田師会には夢がある
   いつかきっと いつかきっと  わかってくれるだろう
   明日がある 明日がある 明日があるさ

   はり 灸を極めた奴もいる  指圧が得意な人もいる
   あせることないさ あせることないさ  自分に言い聞かす
   明日がある 明日がある 明日があるさ

   吹田の会長 佐々木先生  吹田の副会長 赤塚先生
   二枚目と三枚目 二枚目と三枚目  でもどちらもすごい人
   明日がある 明日がある 明日があるさ

   笑顔が素敵な阪口市長  ご出席アリガトウございます
   吹田のため 市民のため これからもがんばって
   明日がある 明日がある 明日があるさ

   ある日突然考えた  どうして吹田師会はがんばってるんだろう
   患者さんのため 業界のため  答えは風の中
   明日がある 明日がある 明日があるさ

   近頃のこの業界はと言うけれど  吹田師会はがんばっている
   大目にみよう 大目にみよう  態度がでっかいことぐらい
   明日がある 明日がある 明日があるさ

   明日があるさ明日がある  吹田師会には夢がある
   いつかきっと いつかきっと  わかってくれるだろう
   明日がある 明日がある 明日があ~る~さ~~!


阪口市長や会長・副会長も舞台に上がって頂いて、大合唱になった。
よかった、よかった。なんとか、無事に終わりそうだ。

アンコールの「アメージング」は、はっきり言って、ハモリも忘れ、
佐野先生のソロになってしまったが、とにかくいいムードで祝賀会を盛り上げることができた(と思う)。

終わってから、妙な充実感に包まれた私達お調子者のメンバーを、「楽しかった」「よかった」と
持ち上げる会長・副会長はじめ出席者の皆様。

これに気をよくして、次の宴会に向け、再びサンリーズはスタートラインに立った。(つづく)







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