鍼灸は数千年の歴史のある東洋療法の一つで、身体の状態を手で観察しながら、鍼や灸を施すことで身体の不調を整える治療法です。 マッサージも同様に身体の変化を手で察知して施しますので、専門的知識をもった国家免許所持者が行わないと効果はありません。
足のサンリーズ♪ |
■メンバー紹介 ■誕生編 ■第1話「明日に向かって」 ■第2話「旅立ち」 ■第3話「世界に一つだけの花」 ■第4話「愛は勝つ」 ■第5話「白い巨塔」 ■第6話「吹田協会組」 ■第6.5話「デビュー?」 ■第7話「夢は捨てない!」 ■第8話「出会いこそ奇跡」 ■第9話「なんでやねん合唱団」 ■第10話「全国大会デビュー!」 |
■第7話 | 「夢は捨てない!」(2.4時間テレビ) (注)第7話はとっても長いので覚悟して読んでください。 時 :平成16年12月5日 吹田鍼灸マッサージ師会・鍼灸師会・柔道整復師会「合同忘年会」 メンバー:ひろぴー、金ちゃん、切ちゃん、福ちゃん、潤ちゃん、マッキー、千明 特別出演:野本敬人先生、佐々木暘明先生 曲 目:「花」「サライ」 ドラマ :2.4時間テレビ「夢はすてないっ!!」 忘年会は、万博マラソンボランティアのあと。昨年と同じパターンだ。 ここで、ある一人の変なおじさんが登場する。(写真→) その人の名は、野本敬人。以上紹介終わり。 ウソです、ウソです。 詳しい話は省略しますが、サンリーズ♪が所属する吹田鍼灸マッサージ師会とは別の、鍼灸師会という会 の偉い方で、万博マラソンなど、共同で活動していて、忘年会も、昨年より合同で開催している。 野本先生は、まあ、うちのキャプテンに輪をかけたような人かな。 明るく陽気な夢追い人です。 忘年会でのサンリーズへの参加も快く引き受けてくださった。 (実は声がかかるのを待っていたという話もあり。) 今回は、万博マラソンにひっかけて、あらかじめ野本先生のマラソンロケ(実は野本先生は、 マラソン歴20年のベテランアマチュアランナーだ)をし、ビデオにとって、サンリーズの舞台に組み込むことになった。 これ、実際に見てもらわないと、おかしさが伝わらない。 ぜひ、実物をみてほしい!(ご希望の方は、スタジオ切ちゃんまでご連絡ください。) 内容は…野本先生が、日の丸つけて、ぴちぴちタイツで走ってる! 変態男?帽子にサングラスにスカート、でも男やん!気色悪―! スタッフ?誰よアンタたち! 佐々木会長が治療してる? どこ走ってるのよ、野本先生! コースはずれてるって!「危険、入るな」って書いてあるやん! こんな感じ。 どうです、見たくなったでしょう?(ご希望の方は、スタジオ切ちゃんまでご連絡ください。) 福ちゃん、潤ちゃんと千明は、ビデオチェックでもう、涙流して楽しんでしまった。 何度見ても笑える、細かい部分までよくできてるんです。 (涙あり、)笑いあり、笑いあり、の秀作。 それにしても切ちゃんのビデオ編集能力がすごすぎる。転職したほうがいいかもしれない。 どうです、ますます見たくなたでしょう? (ご希望の方は、スタジオ切ちゃんまでご連絡ください。) サンリーズは本当に独特の才能の持ち主が多い。 キャプテンは人に気づかれずに酔って記憶を失う。(なんで覚えてないのー) 切ちゃんは、歌、パソコン、ビデオ、写真、女性、なんでもござれ。(最後のはウソです) 金ちゃんは、どんな人の物まねもできる。(みんな一緒やけど) 福ちゃんは、アラブ人のふりして中国語を話す。 力ちゃんは、心の目で人をしっかり観察し、歌はマイクがいらない。(?) マッキー先生は、普通に話してるのに笑いをとれる、天然吉本。 潤ちゃんは、いつでもどこでも司会をやっている。機転が利いて器用なのだ。 順ちゃんは、かわいいし、セリフの“間”だけで、人を笑わせるからすごい。 (“ハーモニー”ってまたききたいなあ。。。) そして、千明は、こうして人の才能を見つける才能がある。(面白いところ探しともいう。) ついでに、佐野先生は、こんな私達の相手が出来る、忍耐力がある。 話がそれてしまった。 とにかくこの奇想天外ビデオが今回の目玉の一つとなった。(詳しくは後のシナリオで) そして、歌は「花」と「サライ」。 サライって、辞書でみるとにペルシャ語の「隊商宿」(砂漠を行く隊商がやっとたどり着いてくつろげる宿) らしいけど。 私は知らなくて、知らないのが恥ずかしくて聞けなかったが、しばらくしてだれも意味を知らなかったことがわかった。 結構、みんな、おおざっぱね。 練習は、ハードだった。どちらの歌も思い切り、声量を必要としていて、息がもたないのだ。 佐野先生のお友達の小笹山さん(プロのピアニスト)の参加で、練習はなかなかうまくいった。 でも、本番はまた別なのでやっぱり心配になる。小笹山さんも当日はいないし。 会場で予行演習をしたが、マイクがハオリング(キーン て音がするやつ)して、また不安が広がってしまった。 忘年会当日。 万博マラソンは、天候が悪く、参加者が昨年より大幅に減ったようで、ボランティア施術を受ける人も少なかった。 最後は大雨だったし。 でも、みんな一生懸命仕事したね。 エアロビもしたけど。 ヨン様のカレンダーもこっそり買ったけど・・・。 ボランティアも終わって、さあ忘年会だ、という直前、佐野先生から、体調不良のため欠席の連絡。 潤ちゃん「ほっとしたわ。これでどんな歌になっても、平気だもん。」 千明「そっかー。ほんとやねえ。これで適当にできるよねえ。」 ・・・・・。 監督とか、コーチとか、先生とかって、絶対に必要だと思う。 こうしてサボる人間がでてくるのだ、必ず。 会場はホテルマーレのカラオケルームで、カニ食べ放題メニュー。ちょっと変ってる? 最初はみんな、カニに夢中。次は、カラオケに夢中。飽きたところで、サンリーズの登場です。 最近は、登場するだけで会場は沸いてくれます。 それでは、シナリオ紹介から。ゆっくり想像しながら読んでね。 2004/12/5 第7話「夢はすてないっ!!」 (まずは歌から) 「花♪」 川は流れてどこどこゆくの ひとも流れてどこどこゆくの : 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ : (2番まで歌う) (間奏中) 「こんばんは!足のサンリーズです!」 「本日は、マラソンボランティアに参加された方も、そうでない方も、お疲れ様でした!」 「今年は皆様にとって、どんな年でしたか?」 「私たちのメッセージは、いつも、いつまでも業界の和、ハーモニーです!」 (3番) 花は花として 笑いも出来る 人は人として涙も流す : 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ (ここでビデオスタート。ビデオにあわせて、ナレーションがはいります。) 「ではここで今年のマラソンランナー、野本先生のVTRが届いていますので、ちょっと見てみましょう!」 (野本先生、ぴちぴち赤タイツで登場。頭の帽子には日の丸の旗) 「スタート前の様子ですね。やや緊張した面持ちで、スタート地点へと向かっています。」 「あぁっ?こけました!」(会場爆笑) 「スタート前にいきなり転倒しました。野本選手!」 「全国10数万人の業友たちの夢と希望を一身に背負い、今、野本選手はスタートを切りました!!」 「快調に走っておられます!」 「日の丸です。日の丸の旗が見えます。野本選手、日の丸を背負い、 走り抜けていきます!!」(会場爆笑) 「あ~~~っと、帽子を脱ぎ捨てました!暑いんでしょうか~~?」 (テロップ:テレビを見る時は部屋を明るくして離れて見ましょう…) (会場爆笑) 「これはいけませんねえ、早く帽子をかぶらせないと…!!」 「スタッフが、かぶせたようです。よかったよかった。」 (変態男乱入)(会場大爆笑) 「おおお~~~っと、これは?観客の中から、一人、飛び出してきました!!」 「妨害です!!野本選手の行く手を妨害しています!!」 「これは、いけませんね~~。前代未聞です!!スカート……ですか?」 「野本選手、自力で回避しました!!妨害を回避しました!!」 「あ、スタッフに連行される模様です。何なんでしょうか。リプレイで、見てみましょう。」 「男のようですが、スカートにクロのハイソックス、サンタクロースのような帽子、サングラス、あと、首に 人形をぶら下げているようです。変態・・・ですね!!」(会場大爆笑) (野本先生、足を引きずり始める) 「お~っと、ちょっと苦しそうですね~。足を傷めたのか~?」 (スタッフが駆け寄る)(BGMは暗い、不安な曲に・・・。) 「スタッフが駆け寄っています。」 「そして、ここで・・・、あっ、スタッフにかかえられて立ち上がりました。」 「やはり足を傷めている様子です。大丈夫でしょうか?」 (どこかの治療院にスタッフに支えられて入る…えらい場所が離れてるやん、 ワープしたん?) 「そして、ここは・・・、あっ佐々木会長の医仁堂治療院です!」 「佐々木会長が、はり治療をされています!」 「あざやかな鍼さばきです!!」 (元気いっぱいになる野本選手)(BGMは明るく軽快な曲に・・・。)(会場爆笑) 「おお!すごい!痛みが全く無くなったようです!」 「また、野本選手は走り始めました!」 (いつのまにか、公園にもどってる) 「公園の砂場のトンネルをくぐりぬけ…機関車も追い越し!」 (会場爆笑) (子どもが遊ぶのを邪魔してる) 「公園内を飛び出しました!」 (外周道路をひたすら走る。どこいくのよー。) (野本先生の詩) 朝の来ない夜はない。 明日は必ず晴れると信じ、 走り続ける。 ただ黙々と走り続ける。 黄色いジャンパー 赤のパンツ。 本人は生き甲斐。 家族は生き恥。(会場爆笑)野本 敬人 「すばらしい詩ですねぇ。」(会場爆笑) (なぜかえらい山道に入る。危険入るな、の看板がたってるよー!) 「思い起こせば、故郷を捨てて、はや30年・・・。」 「はるか遠い夢を追いかけ、ボロボロになりながらも、いつも走ってきました。」 「父さん母さんたちには、いつも心配、苦労をかけてきましたね。」 「家を飛び出したのは15の春、あの時のビンタの意味が、同じ年の子供をもつ今頃になって、 ようやく分かるようになりました。」 「離れれば離れるほど、思い出すのはふるさとのこと。」 「古いアルバムには、幼い私と、若き日の父と母・・・。」 「ありがとう、私を育ててくれた父と母、仲間たち!」 「これからも、夢は、決して捨てません!」 「そして、いつか必ず!いつか必ず!故郷に帰ります!」 「その時まで、どうか、お元気でいてください。」 (サライ♪のイントロ始まる。) 「さて、とうとう最後の曲になってしまいました。」 「はたして野本選手は、時間内にこの会場まで到着することができるのでしょうかぁ?!」 (会場爆笑) 「サライ♪」 遠い夢 捨てきれずに ふるさとを捨てた 穏やかな 春の日差しが ゆれる小さな駅 : 桜吹雪の サライの空は 悲しいほど 青く澄んで 胸が震えた : 桜吹雪の サライの空へ 流れてゆく 白い雲に 胸が震えた (「サライ♪」2番の歌詞終わりのタイミングで)野本選手が入場! 赤いパンツに日の丸の旗!(会場大爆笑) 「おおお~~~っと、今、野本選手が、到着しました~~!!」 「おめでとうございます!今のお気持ちを一言。」 「ハァハァ、チョー気持ちいい!!皆さんが応援してハァハァ、 くださったので、完走ハァハァ、することができました! ハァハァ、どうもありがとうございます!!」 「野本選手にどうぞ大きな拍手を~~!!」 (桜吹雪あり) 「皆さんごいっしょに~~~!!」 (サライ3番 皆で歌う) 離れれば離れるほど なおさらにつのる この想い 忘れられずに 開く古いアルバム : 桜吹雪の サライの空へ いつか帰る いつか帰る きっと帰るから いつか帰る いつか帰る きっと帰るから~~~ (会場大盛り上がり!!) 長いシナリオで、ごめんなさい。途中、金ちゃんの物まね とかもあったけど、省略してます。 もう、どんなにみんな笑って楽しんでくれたか、 とても表現できません。 ビデオは2回も流しました。 野本先生の挨拶、ちょっと涙目でしたね。 万博マラソンの時、いつもベッドやタオル、治療用具、その他もろもろの大量の用具を治療院から運んできてくださる 野本先生に、今日は輝かしい主役として舞台に立っていただくことが出来て、本当によかったと思いました。 人生の主役は自分自身でも、自分が主役の舞台なんて、結婚式以外は、なかなかないですもんねー。 そして、サンリーズ♪を支えて盛り上げて下さったみなさん、本当にありがとう。 来年も、間違いなくサンリーズ♪は、歌い続けます…。 (付記) 言い忘れていましたが、歌は案の定、沈没でした。 (やっぱり!!佐野先生にはとても聞かせられません。) 佐野先生、ごめんねー。でも、楽しかったのよーん。だから許してね。 なんて言ってたら、佐野先生の妹さん作 ギター侍編 の替え歌が…。 あたし佐野多由子 佐野×4 多由ちゃんです あたし、サンリーズをしきってて〓 皆あたし無しでは出来ないわぁ~って…〓 言うじゃなぁ~~い〓 でもあんた達っっ〓 あたし無しでも十分楽しんでやってますからぁ~~〓 残念っっ 佐野抜きサンリーズ斬りっっ〓〓 拙者…学生の頃、あまりのだらしなさで、父に4階から 部屋にある物投げ捨てられましたからぁ~~~〓 切腹~~( ̄□ ̄;)!! (〓の部分はドコモのメールなので、分かりません。。。) さいごまで面白すぎー!! 続きを読む |
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